ダイカスト部/山本滝斗


私は高校3年間硬式テニス部に所属していました。部活動では成績よりも楽しむことを主として活動してきましたが、日々の活動から自然と得たものがあります。それは楽しい気持ちがあればつらいことも乗り越えられるということです。例えば練習内容について部員と話し合いをする際、意見のぶつかり合いがありました。しかし、部員全員テニスが大好きで、テニスが楽しいという気持ちがあったので逃げることなくいつも話し合いができました。また、楽しいからこそきついトレーニングもやり遂げることができ、自然と体力もつきました。この経験から将来仕事をするならば、まずは“楽しい”と思える仕事かつ自分の体力が生かせる仕事に就きたいと考えました。
そんな中、日比野工業の社員の方とお話をした際、ものづくりでは体力が必要なこと、また社員が楽しく仕事ができる環境づくりを大切にしているという話を聞きここで働きたいと思いました。仕事を楽しむ事を常に心がけ、自慢の体力を発揮しながらいい製品を作り続けたいと思います。