加工部/渡瀬 龍


私は就職先を探すにあたり、地元で就職したいと思っていました。そんな中、母の実家が日比野工業の近隣にあること、かつ日比野工業でのものづくりに、工業高校で学んできたことが活かせる場があるのではないかとの理由で入社を希望しました。実際に、高校で学んだ旋盤、フライス盤の知識は仕事のなかで大いに役立っています。
また、自分の趣味も業務の中で役に立っているなと感じます。その趣味とは速読です。いかに短い時間で読んだ内容を理解できるかを自分の挑戦として読書を楽しんでいます。速読には集中力と暗記力が必要です。この趣味のおかげで集中力を欠くことなく製品作りに向き合うことができています。また、速読で暗記力を養えたことで過去にあった不具合の内容等もしっかり頭の中に残すことができていると自負できます。今の目標はお客さまの要望に誰よりも早く対応し、不具合なく完璧な製品を届けられる社員となることです。今後も高校での学び活かし、趣味を楽しみながら会社に貢献していけるよう日々精進していきます!