ダイカスト部/松本 光平


日常生活の中にある「機械の中身」にいつも興味がありました。例えば、「なぜ電子レンジは食べ物だけ温められるのだろう?」など生活の中にある機械やものに“なぜだろう?”といつも疑問を持っていました。生活の中にある機械を動かす原理や性質について深く学びたいと思い、愛知工業大学の工学部に進学しました。
現在の業務では学問自体よりも、大学で行っていた論文作成や成果発表での経験が生かされています。パワーポイントなどを使って資料作成することはもちろんですが、それをもとに別の業務担当者に発表するなど、対外的な報告や発表の機会が多いからです。分かりやすい報告には知恵が必要ですが、大学での経験がここで役立っていると実感しています。